DAIGO 高校時代にフラれたマドンナと28年ぶり再会 衝撃の破局理由も「腑に落ちました」と納得
ミュージシャンのDAIGOが、15日放送の日本テレビ系バラエティー「しゃべくり007」に出演。高校時代に数カ月だけ交際していた女性と28年ぶりに再会した。
番組では、DAIGOの後輩からの情報として「学校のマドンナ佐藤麻衣ちゃんと両想いなった時は全校生徒に速報で広まった」と紹介。DAIGOも「好きでしたね」としつつ、「夏休みの前にそういう風(交際)になったというか、で、夏休みの終わりにフラれたんですよ」と衝撃の事実を明かした。
交際したきっかけは「ピアノを教えてもらった」とし、フラれた理由として「留学か何か行ったのかな、確か。帰ってきて、様子が違ったんですよ」と話しつつ、「本当の理由みたいなものはわかんない」とした。
このトーク後、佐藤さんがスタジオに登場すると告げられると、DAIGOは「マジで!」と絶叫。28年ぶりの再会となった佐藤さんに「うわ~!久しぶり!」と声をかけた。
佐藤さんはDAIGOをフッたことについて「夏休み明けにはフェードアウトしてたなってのは覚えてます」と回想。夏休み中に中国を訪れたといい、「船で中国に行って、当時、携帯電話なかったので、ポケベルでやりとりしてたんですけど、太平洋のどこかで電波がなくなってしまって連絡取れなくなって、そこから新しい世界が見えてきて」と語り、「現地着いていろんな方と交流して、すごいなって思って、帰りの船でちょっとナイさん(DAIGO)のこと忘れかけちゃってた」とも告白した。
学校の人気者だったDAIGOと交際したことで、「最初はすごいうれしかった。一緒に帰る時とか、みんなが校舎の上から眺めてた」と回想。デートはもっぱら下北沢でのカラオケだったといい、「張り切って歌って、高得点を出して『どう?』って必ず聞くので、『うまかった』って」としつつ、「何回も歌うので、後からもう、どう拾ったらいいか分からなくなってしまって、『上手上手』ってやってた」と明かした。
佐藤さんはDAIGOに対し「別れを告げたことは多分なくて」とし、DAIGOも「僕も察した部分もある」と“自然消滅”を告白。さらに佐藤さんは「普段いつも会ってるときは、登下校なので制服だったんですけど、初めて夏休みに外でデートすることがあって、私服がパツパツの革パンに30センチぐらいとがったブーツとぴちぴちのTシャツで、ちょっと距離置いて歩こうかなと、恥ずかしいなと思っちゃって」と、私服のセンスが破局の一因だったことも口にした。
最終的には「新学期が始まって、一緒に帰ってたんですけど、だんだん帰らなくなって、『何か俺悪いことしたのかな?』とか、『何かあった?』ってお手紙いただいて、返してないです」と説明。DAIGOは「明確な理由が分かってなかったんで、『世界を見た』っていうその理由で腑に落ちました」と笑顔で語った。
最後に佐藤さんから「いつもテレビで変わりなく頑張ってるのを見てます。ロックに育児に頑張ってください」とメッセージを送られたDAIGOは「来てくれてると思わなかったんで、本当にAG(ありがとう)ですね」と、得意のDAI語で締めくくった。