石原さとみ 3年ぶり復帰ドラマは苦労の連続 子育てとの両立が「こんなに大変だとは」 共演の亀梨和也は「お噂通り」とニヤリ
女優の石原さとみが、16日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」内で、羽鳥アナウンサーのインタビューに回答。出産を経て3年ぶりの復帰作となった同局系ドラマ「Destiny」の撮影について「大変でした」と苦労を語った。
石原は2020年に結婚し、22年4月に第1子出産を発表。産休を経て、同作でドラマ復帰を果たした。久々のドラマ撮影については「大変でした。やっぱり」と笑顔で即答。「スケジュール調整ですよね。子どもが風邪ひいたときとかの対応のドタバタ含めて、『両立するってこんなに大変なんだな』って思いながらも、家族、親戚、友人のサポートを経て、現場の皆さんにもご迷惑をかけなから支えていただいて、なんとか乗り越えたって感じですね。想像してた以上でした」と振り返った。
共演の俳優・亀梨和也の印象を問われると「お噂通り」といたずらっぽくニヤリ。同じ美容院に通っていることを明かし、美容師から「男気があって、思いやりがあって本当にいいやつだよ」と聞かせされていたことも説明。「ずっと味方でいてくださったのが、支えでしたね」と感謝を述べた。
母親としての日常については「朝6時15分に子どもが起床するので一緒に起きて、夜は8時に寝ます」とスケジュールを説明。「子どもの寝かしつけのタイミングで、その後、ご飯食べてなければ食べるために起きるんですけど、寝落ちしちゃいます。寝かしつけながら子どもよりも早く寝て、8時に寝て11時ぐらいに一回起きて、また寝て5時ぐらいに起きてみたいなのが」と明かした。
出産後は生活が「全部変わりました。家具の高さも違いますし、冷蔵庫の中身も違いますし、何もかも違いますよね」という石原。冷蔵庫の中身は「永遠バナナですよね。バナナとヨーグルトはマストで入ってます」とし、最も大変なことを問われると、「断トツで病気。永遠抱っこですし」と語った。