山下智久 共演者から「いい人」と絶賛の嵐 楽屋遊び&罰ゲーム考案し「サークルの先輩」扱いも
歌手で俳優の山下智久(39)が16日、都内で行われた、フジテレビ系主演ドラマ「ブルーモーメント」(24日スタート)の制作発表会見に登場した。
会見では、5年ぶりの民放ドラマ主演となる山下の撮影外での意外な一面が話題に。水上恒司(24)が「子どもの頃から山下さんを見てきて『山Pがいる』という状態ですよ。でも、本当にいい人。芸能界でこんなにいい人になれるのかっていうくらい、いい人」と話せば、岡部大(34)も「話しづらいのかなと思ったけど、サークルの先輩のようだった」。後輩からの絶賛の嵐に、山下も「(記事では)太字で書いておいて」とうれしそうだった。
楽屋でも山下を中心に盛り上がっているといい、ヒロイン役の出口夏希(22)は「ゲームとかを考えてくるんです」と話す。山下は「楽しい時間になれば良いなと思って」と意図を説明。敗者用の罰ゲームも考え「一昔前はジュースじゃんけんとかありましたけど、今はコンビニ。(敗者の支払いで)1分間買い放題です」と明かした。
同作は「COMIC BRIDGE」で連載中の漫画家・小沢かな氏による名コミックが原作。気象災害から人命を守るため、知恵と知識を駆使して命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下はSDM本部のチーフ・晴原柑九朗(はるはら・かんくろう)役を演じる。