石原さとみが涙 出産後初の舞台挨拶で登壇と同時に「早いっ!」シースルードレスで37歳ママと思えぬ透明感
女優・石原さとみ(37)が16日、都内で、主演映画「ミッシング」(5月17日公開)の完成披露試写会に出席した。石原は2022年に第1子を出産。同映画で約1年9カ月ぶりとなる女優復帰を果たし、舞台あいさつに登壇するのは21年公開の「そして、バトンは渡された」以来約2年半ぶり。会場には約100人の報道陣が詰めかけた。
石原は清楚(せいそ)な青のドレスで登壇。肩から腕にかけたシースルーで美肌も披露し、37歳1児の母とは思えぬ透明感で会場のため息を誘った。登壇と同時に感極まって涙ぐみ「まだ、早いっ!!」と自身に突っ込み。あわてて笑顔を作り「お届けできるのが心からうれしいです」と満員の会場に呼びかけた。
物語は、突然いなくなった愛する娘の帰りを懸命に待ち望みながら、マスコミや世間の声に翻弄(ほんろう)される母親役を熱演。出産を経験した石原が従来のイメージを一変させる新境地に挑んでいる。