台湾を拠点に活躍するタレント・佐藤麻衣が１７日、自身のインスタグラムに寄せられたコメントに反応。１５日にミュージシャン・ＤＡＩＧＯの“元カノ”としてテレビ出演したことを振り返り「緊張しました」と明かした。

　佐藤は１５日放送の日本テレビ系バラエティー「しゃべくり００７」に、ゲスト・ＤＡＩＧＯの高校時代の彼女として出演。２８年ぶりにＤＡＩＧＯと再会した。番組内では共演者から「奥さん（北川景子）に似てる」との声が飛んでいた。

　番組内でタレントとして紹介されることはなかったが、台湾では国民的知名度を誇るだけに、気づいたファンも。１６日に投稿したインスタグラムの記事に「しゃべくり００７見ました（中略）さすがトーク上手でめっちゃ楽しかったです　また日本のテレビ番組でお会いできるといいなぁ」との書き込みがあり、佐藤は「ありがとうございます　久々の日本のＴＶで緊張していました」と返信。さらに「ＤＡＩＧＯさんとの馴れ初めが聞けてすごく面白かったです（中略）これからも応援していきたいと思っていますのでがんばってください」との声にも「ありがとうございます　よろしくお願いします」とリプライしていた。

　佐藤は２０００年に台湾の日本人アイドルグループプロジェクト「Ｓｕｎｄａｙ　Ｇｉｒｌｓ」のメンバーとして芸能活動をスタート。０１年には大学復学のため帰国したが、０４年に再度台湾で芸能活動を再開した。０８年には吉本興業台北事務所へ移籍し、同社が主運営する沖縄国際映画祭には５年連続で出演。台湾ではドラマやバラエティー番組に多数出演し、人気を誇っている。