松井玲奈 3年ぶりエッセーで人との距離感について綴る 「無理をしないというのが一番」
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女優の松井玲奈(32)が17日、都内で行われたエッセー「私だけの水槽」(朝日新聞出版、19日発売)の取材会に登場した。
自身3年ぶりのエッセーには4本の書き下ろしが収録され、人との距離感などについても記されている。人間関係についてアドバイスを求められると「無理をしないというのが一番。交友関係も大事だけど、自分一人の時間も大事だから無理せず自分の居心地のいい空間を作っていくのが大切」と考えを明かした。
エッセーでは食についても描いてきた。「自分を大切にするための食が好き」だといい、「一人でコース料理を食べに行くこともある。そういう時間も幸せ」と告白。今後については「エッセーをライフワークにしていつかは脚本を書きたい」と意欲を示した。