小島よしお、TBS番組収録中にケガ 階段踏み外し右足小指の付け根骨折
TBSは18日、タレントの小島よしおが「最強スポーツ男子頂上決戦2024」の収録中にケガをしたと発表した。
TBSの発表文書によると、小島は16日の18時30分頃、都内のスポーツ施設で、1枚のアクリル製の壁を2人で押し合うパワーウォールの終了後に、舞台を降りる際に階段を踏み外し、足をひねったという。
インタビュー終了後に痛みを訴えたため、帯同の救急救命士の助言で残りの競技を欠場し、病院に行ったところ「右足小指の付け根にヒビが入っている可能性がある」と診断。後日精密検査を受けたところ、「右第5中足骨基部(右足小指の付け根部分)骨折」で1カ月から1カ月半の加療を擁すると診断された。
ギプス固定はせず、湿布と包帯で、一定期間、松葉杖歩行となる。所属事務所は今後の仕事は継続して行うとしている。
TBSは「当該の番組収録に当たっては、救急救命士およびトレーナーを配置するなど、安全性に細心の注意を払っておりましたが、小島さんがケガをされたことについて、心よりお見舞いを申し上げます。小島さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後も番組制作上の安全管理について徹底して参る所存です」とのコメントを発表した。
TBSの番組収録中のケガは、今月3日、「水曜日のダウンタウン」のタッグ相撲選手権でトム・ブラウンの布川ひろきが、左足指を骨折している。
小島はXで「この度は下手こいてしまいました」と切り出し「番組の競技とは関係のない移動の階段のところで足をぐねりました」と説明。「脱げてた靴をしっかり履かずに歩いてしまったのが良くなかったと思ってます。ピーヤたち!靴はしっかり履こうね!これはマジ関係あるよ」と呼びかけていた。