ＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」は１９日に、昭和１０年となり寅子（伊藤沙莉）が明律大学女子部を卒業。大勢いた同級生は最後は５人となり、寅子が「結局残ったのは私たちだけか」とつぶやいた。

　皆で弁護士になろうと約束して、これから３年間、男子学生と学ぶことになる明律大の本科へ。希望を抱いた春となったが、ＢＧＭは戦闘が始まるかのような重低音で、まるで任侠映画。次週予告では、またも男子学生とのバトルが勃発する雰囲気が漂っている。

　山田よね（土居志央梨）が男子と張り合っている場面では、女子部の法廷劇を妨害して、寅子の爪攻撃は免れるも、よねに苦悶蹴りを食らった男子学生の姿も。

　ネット上でも「伏魔殿」「来週不穏と言うか戦いの前夜というか」「男子とのバチバチ」「来週予告がバトル漫画みたい」「むかつきエピソードが加速しそう」と期待する投稿が集まっている。