「株式会社嵐」代表の四宮隆史氏 嵐がSTARTO社とグループエージェント契約締結を報告
5人組グループ・嵐が設立した新会社「株式会社嵐」の代表取締役を務める弁護士の四宮隆史氏が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、嵐がSTARTO ENTERTAINMENT社とグループエージェント契約を結んだことを発表した。
四宮氏は「株式会社STARTO ENTERTAINMENTとグループエージェント契約を締結した旨、STARTO社のサイト上で公表されたことをご報告いたします」とポスト。添付したSTARTO社のアーティスト一覧のページにも、嵐がグループエージェント契約として、掲載された。
嵐は10日に、芸能プロダクションとしてのマネジメント業務やタレント養成などを行う「株式会社嵐」の設立を、同日立ち上がったSTARTO社の公式サイト内で発表。設立にあたっては、2020年いっぱいで活動を休止したリーダー・大野智や、23年10月で旧ジャニーズ事務所を退所した二宮和也も含めた5人の連名で報告していた。
旧ジャニーズ事務所の流れをくみ、タレントのマネジメント業務を担う新会社として設立されたSTARTO社も10日に本格始動し、同日には所属する総勢13組、72人のアーティストが東京ドームでコンサートを開催。嵐としては、大野の活動休止とともに、20年いっぱいでグループ活動を休止中であるものの、松本潤が、SUPER EIGHTの大倉忠義とともに演出を担当した。
なお、同社とのグループエージェント契約締結を公表したのは、TOKIOに続いて2組目となった。