松坂大輔氏の引退試合使用球に驚がく査定!スタジオ悲鳴どよめき&父経由で所有の東尾理子も仰天 理由も納得

 俳優・石田純一の妻で元プロゴルフプレイヤーの東尾理子が19日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。持参したお宝に驚がくの値段がつき、スタジオが騒然とする事態となった。

 「芸能人のお宝鑑定 買った時より値段あがってるっぽい」というコーナーで、東尾が持ってきたのが、「平成の怪物」として西武やレッドソックスで活躍した松坂大輔元投手が引退試合で使用した直筆サイン入り試合球だった。松坂氏のサインが堂々と入り、「10.19.2021」と日付も入っている。

 東尾は「松坂選手は、うちの父が監督をしていたときにドラフトでくじを引いて西武ライオンズに入ったんですけど」と松坂氏と父・東尾修氏の関係性を説明。入団の意思をなかなか示さない松坂氏に対して、修氏が、部屋に置いてあった自身の200勝記念球をプレゼント。松坂氏を口説いて、西武入りに導いたという。

 「松坂くんの中で、自分が200勝したら、そのボールを父にプレゼントしてお返しししようと思っていたんですけど、その代わりに引退試合のボールを…ということで」と話す東尾。なぜ修氏ではなく、自身が所有しているかについて「息子がいま、6年生で野球をやっているんですけど、それは孫に託してくれということで、松坂くんからうちの長男に、と受け継いでます」と明かした。

 同ボールの予想金額を「10万円」とした東尾に、MCのハライチは「もっと行くでしょう」と首をひねったが、果たして、専門家の査定額はなんと、200万円!。スタジオは悲鳴に近いどよめきが渦巻いた。

 「平成の怪物・松坂大輔が引退試合で実際に投球したボールであることに加え、この試合で松坂投手の投球数は5球のみ。使用されたボールはわうずか3球。ご本人が1球所有していると考えると、残りは2球しかなく、世に出回らない非常に貴重なボールである」という解説が添えられた。

 東尾は「値段より思いが大事なんで、しっかりと息子に、値段は…伝えようかな」とニンマリしていた。

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