高嶋ちさ子 子役時代、大物歌手とのCM撮影で悪態→グアムから「強制送還」 事務所もクビに
ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が21日、TBS系「日曜日の初耳学」に登場。子役モデルだった仰天エピソードを明かした。
4歳ごろに母のすすめで子役モデルをやるようになったが「この仕事が嫌で嫌で嫌で」。当時、人気絶頂だった歌手の錦野旦(※当時はにしきのあきら)とグアム島のゴルフ場でカートに乗ってCM撮影を行ったが、スタッフから「はい笑って!」と笑顔を求められ「面白くもねぇのに笑えるかよ」と悪態をつき、拒否。「最初は大人も『そうだよねー』って感じで30分ぐらい休憩して、遊ばしてくれて。で、もう1回やってもムスッとしてて、そのまま(日本に)帰されました。強制送還。それをきっかけにかな、その事務所を辞めました」と明かした。
その後、「28歳ぐらいで、売れないヴァイオリニストとしてCDデビューして」。売れない日々が続いたが、高田純次のゴルフ番組に楽曲を使用してもらえたことがきっかけで、番組に出演することになり、「うちの事務所に来ないか、と言って(誘って)いただいて」と説明。高田がいなければ「鳴かず飛ばずです」と芸能界の大恩人に感謝していた。