目黒蓮 挑むカジノリゾート開発 佐野勇斗との最強コンビ復活「ハルやガクに会える喜びでいっぱい」

Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
 (C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
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 Snow Man・目黒蓮(27)が主演を務めたTBS系人気ドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版(25年公開)が製作され、主人公たちが「日本初のカジノリゾート開発」に挑む姿が描かれることが21日、明らかになった。目黒演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗(26)演じる“気弱なパソコンオタク”のガクによるバディが、日本を揺るがす巨額マネーゲームに殴り込みをかける。

 最強の2人がスクリーンを舞台に帰ってくる。劇場版では、日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」が、新たなる事業として日本初のカジノリゾート開発に挑む。

 2月から始まった撮影はすでにクランクアップ。主演を務める目黒は「僕自身、勇気づけられた大切な作品で、劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとてもうれしいです。何より、僕自身もまたハルやガクに会える喜びでいっぱいです」と心境を語り、佐野も「うれしすぎます!!ハル君とともに、世界一のわがままをぶちかましたいと思います」と続けた。

 累計発行部数180万部を突破した同名漫画を原作としたドラマ版では、主人公・ハルこと天王寺陽とガクこと平学の2人が資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業。ハッカー大会、ECサイト、動画配信サービス、キャッシュレス決済などあらゆる事業に挑戦し、1兆ドル(トリリオンダラー)を目指した痛快劇が話題となった。

 完全オリジナルストーリーとなる今作には、原作サイドも大きな期待をかける。原作の稲垣理一郎氏は「シナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが、映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!」と太鼓判。作画担当の池上遼一氏も「目黒さんと佐野さんが醸し出すハルとガクの魅力のとりことなって、ファンの皆さんと一緒に、劇場で熱く爽やかな感動に満たされることを楽しみにしております」と語った。

 ハルとガクが目の前の大金やカジノのチップに顔を埋めるビジュアルも初解禁された。2人が挑むカジノリゾートという、莫大(ばくだい)な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業への挑戦に注目が集まる。

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