女優の黒谷友香が２２日、大阪市内で開催される「大阪・関西万博」の「ボランティアユニホーム発表会」に出席。ＮＭＢ４８の佐月愛果、坂下真心、青原和花とともに、万博開催期間中、会場や主要駅、空港などでの案内役として、２万人を見込むボランティアが着用するユニホームのモデルを務めた。

　大胆なダメージジーンズにネイビーとグレーのＴシャツを身にまとった黒谷が登場すると、会場は即席のランウェーに。中央でベストを羽織ると、ステージ上を堂々とかっ歩した。ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏も監修に加わったユニホームに「着心地の良い生地、デザインもシンプルでおしゃれです」と、笑顔を見せ、「どんな方でも着こなせるデザインとなっているので、ぜひボランティアに参加してください」とアピールしていた。

　ボランティアへの応募は１９日時点で２万２７９９人となり、目標としていた２万人を突破。３０日の締め切りまで引き続き募集される。