「初めての犬役」だった石田ゆり子 黒鼻&ヒゲ跡の犬メイクは自分から 愛犬家、さすがの観察力
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俳優の石田ゆり子が23日、インスタグラムを更新。この日のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で、まさかの犬を演じた裏話を公開した。
石田は「虎に翼」ではヒロイン寅子の母・はるを演じているが、ヒロイン家族はたびたび、寅子の頭の中で繰り広げられる“妄想”ドラマに登場。今回は犬に顔を噛まれてしまった嫁入り前の女性の慰謝料についての再現ドラマで、石田はなんと犬役で登場した。
「ポチ」という名の大型犬で、岡部たかしが演じる美女に襲いかかるシーンも。石田は着ぐるみを着て、鼻は黒く、鼻の下にはヒゲ後のような黒い点々が書かれていた。
石田は今回のポチ役について「とりあえず初めての犬役でした」と説明し「実はメイクさんは、当初、顔には何も描かずにいたのですが、私自ら犬メイクを施しました」と自分で鼻を黒く塗り、点々も描いたという。「犬って口がこうなってて、鼻がこうなっててと力説するワタシを、石田さんいいんですか?!とわらいながら見守るメイクの倉本さん、楽しかったなぁ」と振り返っていた。
石田は大の動物好きで、犬も飼育している。