鈴木亮平 シティーハンター聖地で“もっこりスタート”歌舞伎町ジャック ポーズも完全再現
俳優の鈴木亮平(41)が23日、東京・東急歌舞伎町タワー屋外ステージシネシティ広場で、Netflix映画「シティーハンター」(25日から世界独占配信)のワールドプレミアに出席。共演の森田望智(27)、安藤政信(48)、木村文乃(36)ら豪華出演者と物語の舞台・歌舞伎町のど真ん中をジャックした。
累計発行部数5000万部突破の人気漫画が日本で初の実写化。新宿を拠点に活動するスイーパー(始末屋)の主人公・冴羽獠を演じる鈴木は、デニム地のジャケット姿で「シティーハンターの聖地・新宿でこんなに大きなイベントをできるとは。いよいよ始まる。いい“もっこりスタート”ができた。一生の思い出になる」と喜んだ。
獠と相棒・槇村香の出会いから物語はスタートする。歌舞伎町の地元商店街、警視庁新宿署などの全面協力を得て、大規模なロケを敢行。リアルな新宿を映し出し、鈴木は「新宿に来れば、冴羽獠と槇村香がいるのではないかと思っていた。現実と地続きのような感じで、現実感が一番の魅力」と作品について熱弁した。
ネオンきらめく夜の歌舞伎町に敷かれたブルーカーペットを歩き、サインや写真撮影に応じるなど熱烈ファンサービス。ファンの黄色い歓声が飛び、外国人観光客の視線も集中した。
主題歌「Get Wild Continual」を担当した、TM NETWORKの小室哲哉(65)も登場。「デビュー40周年を迎えた。曲を作った時にはこういう場所に立てると思っていなかったので、ビックリしています。うれしいです」と笑顔を見せた。