タレントの西川忠志が２４日、大阪市内で吉本新喜劇ＧＭ定例会見に出席し、「西川忠志　吉本新喜劇入団１５周年記念公演　感謝」（６月１６日・なんばグランド花月）をＰＲした。

　２００９年に新喜劇に入団した西川だが、新型コロナウイルスの感染拡大により、入団１０周年記念公演が中止に追い込まれていた。改めて決定した節目の公演に「こんなに嬉しいことはありません」と、深々と頭を下げた。

　ゲストは３０年来の付き合いだという女優の戸田恵子に決定。５月末から三谷幸喜演出の一人舞台「虹のかけら」の全国ツアーを行うなど、多忙を極める戸田だが、自らスケジュール調整を行い、出演を快諾してくれたという。西川は「コメディエンヌとしても存在感を発揮される戸田さんと、笑いの集団の新喜劇がコラボすると、どんな化学反応が起きるのか、僕自身も楽しみです」と、期待を寄せた。

　同席した島田珠代は「恵子はパンティーをテックスしてくれるのかしら」と、持ちネタである「パンティーテックス」とのコラボを熱望。西川も「交渉次第です」と含みを残し、ベテラン女優がパンティーをはいているかどうか、自らの股間を叩きながら確認するネタを披露する可能性が浮上した。