ＴＢＳの定例社長会見が２４日、東京・赤坂の同局で行われた。ＢＳ－ＴＢＳの伊佐野英樹社長は、２６日から、日本唯一の“コロッケ専門番組”としてスタートする「サンド伊達のコロッケあがってます」について、ある“懸念”を口にした。

　番組は、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおの持ち込み企画で、各地の商店街を訪れ、ひたすらおいしいコロッケを食べるもの。昨年まで単発で８回放送されて、レギュラー化となった。

　伊佐野社長は「初回は東京の十条銀座商店街に行ったそうであります」と紹介。一方で「今回のロケでは、（伊達が）商店街の魅力的なお総菜やスイーツなど、お店の方に勧められるままに、メンチカツ、豚の角煮、チキンボール、みたらし団子などを食べ過ぎて、なんとコロッケは２個しか食べられなかったという報告が来て、大変心配してるところです」と語り、笑わせた。