野獣・松本薫さん さんまドラマで意外な演技力に「東野や陣内より見れる」強烈存在感に「ストーリー入ってこない」
明石家さんま主演のフジテレビ系ドラマ「心はロンリー気持ちは『・・・』FINAL」が27日、放送され、意外な金メダリストが刑事役を熱演し、ネット上で話題となった。
さんま演じるベテラン刑事の轟が、定年退職までに最後の手柄をたてようと奮闘しつつ、離婚した妻(吉田羊)、娘(川口春奈)との関係性をコミカルに描く。
ドラマ冒頭から登場したのは、女性警官・三竹を演じる松本薫さん。ロンドン五輪女子柔道金メダリストだ。
オープニングの配役紹介では、「松本薫(新人)」と掲出。「特技:柔道5段、好きな技:袖釣り込み腰、ニックネーム:野獣」とまんま本人のプロフィルが出されると、自身が柔道家引退後に転身したアイスクリーム店に変装して、オレオレ事件の犯人を追いかけた揚げ句、一本背負いを披露した。
さらには、取り調べの場面では、カンペをしっかり目で追いながら、長セリフに挑戦する様子をワイプつきでオンエアするなど、コント仕立てのドラマで奔放に女優として大活躍した。
Xでは、松本さんの熱演に「ストーリーが全然入ってこない」「東野や陣内より見れる」「演技が自然でいい」「新人と感じさせないくらい肝座ってる!」「出番多すぎんか?」「カンペ芝居最高!」などのコメントが寄せられている。