Stray Kids 熱狂日本初ファンミ!4日間で計16万人絶叫!フィリックス「うれしい気持ちでいっぱい」
韓国の8人組ボーイズグループ・Stray Kidsが28日、埼玉県所沢市のベルーナドームで日本初のファンミーティング「Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」最終日を迎えた。イベントは6日に京セラドーム大阪で開演。ベルーナドームと合わせて4日間行い、計16万人のSTAY(ファンの総称)を熱狂の渦に巻き込んだ。
日本初のファンイベントにドームを埋め尽くしたSTAYたちが歓喜の絶叫で応えた。リーダーのバンチャン(26)が「皆さん、激しいリアクションとステキな笑顔で楽しんでください!!」と呼びかけ、夢の一夜が幕を開けた。
トークコーナーや「ヨーヨー釣り」など盛りだくさんの内容でSTAYとの交流を満喫したメンバーは、ライブパフォーマンスも全開。大歓声を浴びながら、代表曲「MIROH」「LALALALA」など全15曲を歌い上げた。フジテレビ系で放送中のドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜、後10・00)の主題歌「WHY?」も披露。キレキレのダンスでドームのボルテージを瞬く間に沸騰させた。
Stray Kidsは、2018年にデビューし、スターダムを駆け上がった。昨年は「NHK紅白歌合戦」に初出場し、アルバムが4作連続で米ビルボード1位を獲得。世界的なボーイズグループへと成長した。この日も、その足跡を見せつけるように圧巻のパフォーマンスで満員の会場を酔わせ続けた。
メンバーのフィリックス(23)は「STAYの皆さんと過ごすことができて、うれしい気持ちでいっぱいです。もっと皆さんとコネクティング(連結)できるようにがんばります」とドームを覆い尽くした無数のペンライトに向かって、さらなる飛躍を誓った。
◆Stray Kids(ストレイキッズ)韓国のサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」で選抜されたボーイズグループ。2018年に韓国でデビュー。翌年にワールドツアーを開催した。2020年に日本デビュー。昨年はアルバムが4作連続で米ビルボード1位を獲得するなど世界的にブレーク。2023年の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場した。