老け顔注目のフジ新人アナ、飲料メーカー俳句大賞に入選していた 句の真意に同期アナ震える

 明石家さんまからもイジられたフジテレビ新人の上垣皓太朗アナウンサーが27日、同局のYouTube「アナウンサーch」に登場。飲料メーカーの俳句大賞に入選していたことが明らかになった。

 あまりにも落ち着いた雰囲気のため、「FNS明石家さんまの推しアナGP」で「ベテラン!入社15年目!」などとすぐさまイジられ、話題となった上垣アナ。先輩アナたちから「軽部アナへの憧れでエントリーシートは蝶ネクタイの写真だった」と暴露され苦笑い。「軽部さんみたいになりたいなって思って、自分らしさが伝わる手法で蝶ネクタイを…」と軽部アナのトレードマークを利用。「利用したということですか?」とツッコまれ、すぐに「そんなことないです!」と必死に否定だ。

 また上垣アナの意外な一面として、飲料メーカーの俳句大賞で入選したといい、その句が「止まりたる エスカレーター のぼる春」。上垣アナは「春の穏やかな日に、止まっているエスカレーターをのぼっていく、そんな光景をしたためたが、実は裏の意味がある」と言い出し、先輩アナたちはザワザワ。

 上垣アナは「春というのは高崎春」と、同期の新人アナの高崎アナのことだといい、突然の告白に隣に立つ高崎アナは仰天。上垣アナは「エスカレーターが(フジの)一番上の階にあり、そのエスカレーターを上っているのを見て、俳句になるなと」と説明するも、先輩アナたちは「恐ろしいですね」とドン引きしていた。

 上垣アナは、兵庫県出身。高校は京大合格者を多数輩出している偏差値78の東大寺学園。そこから大阪大に進学し、教員免許、防災士などの資格を持つ。上垣アナの俳句は伊藤園の「第34回 おーいお茶新俳句大賞」の佳作でHPにも掲載されている。

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