エルフの荒川が２９日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、ギャルを維持するためにかかる１カ月の驚きの費用を明かした。

　荒川は「９万９０３０円」の領収書を用意。何に使ったのか？と聞かれると、ギャルを維持するためにかかる１カ月の費用だと説明した。

　驚く千鳥・大悟に内訳を説明。「ネイルに２万円、髪の毛に６万円、つけま（付けまつげ）、カラコン（カラーコンタクト）、つけまも２枚付けなんで。最低でもこれだけかかる」と言うと、大悟は髪の毛で６万円にビックリ。荒川は「エクステとか」と、カラーやパーマだけではなく、付け髪も毎月やっていると訴えた。

　荒川は、芸能界でギャルを代表するみちょぱやゆうちゃみ、益若つばさらが「ゆっくりギャルを卒業している」とし、今のギャル業界を背負っているのが「私です」と主張。長いネイルを維持するために「日常生活諦めました。何もできません」ともコメントだ。

　千鳥・大悟から「ギャルをやりたくないのに？」と聞かれるも「好きでやってます。でも気づいたら私が背負っていることに気づいてほしい」と猛アピールも、大悟には届かず。領収書は差し戻しとなり「ギャルでお金稼いで、これぐらい屁でも無いといった方が、ギャル業界に人は増える」と正論を飛ばされ、荒川もしょんぼりしていた。