「光る君へ」清少納言への紅葉プレイ 斉信のはんにゃ金田「谷村新司さん以来の入れ方です」
28日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、清少納言が藤原斉信(金田哲)につれない態度を取るシーンが描かれた。斉信は清少納言の胸元に手を入れ、紅葉の葉を入れていたが、演じた金田はYouTubeチャンネルで「谷村新司さん以来の入れ方」と振り返りNGも何度か出してしまったと振り返った。
ネットでも話題となった清少納言と斉信の大人の恋のシーン。「なぜ返歌をくれぬのだ」と斉信が詰め寄ると、清少納言は「あら。そうでしたかしら?」とすっとぼけ。斉信は「とぼけるな。俺をこけにするとはけしからん」と言いながら、清少納言の胸元に手を入れ、紅葉の葉を押し込む。だが清少納言は「深い仲になったからって、自分の女みたいに言わないで」とどこまでもつれない。斉信は隙を見つけてキスをしようとするも、それもあっさり交わされてしまう。
放送後にYouTubeをアップした金田は「大河初の紅葉プレイ」とコメント。スタッフから「けしからん場所に紅葉を」とツッコまれると「谷村新司さん以来の入れ方ですけど」と、谷村新司さんが小川知子のデュエット「忘れていいの」で胸元に手を滑り込ませるシーンを意識したかのようなコメントも発した。
そして「あんなオフィスラブありますか?今から一条天皇がいらっしゃる前、準備しているときに。あんな口吸い…」と清少納言との大人の恋に言及。ただ、胸元に紅葉を滑り込ませるのは「すごい難しいのよ。紅葉がきれいにスッと入らない」とかなり苦戦したと告白。NGも何回か出してしまったと打ち明けていた。