杉浦太陽 死去の桂由美さん偲ぶ 妻・辻希美とともに桂さんの衣装を着用「常に第一線、生涯現役を貫いた。すごいパワー感じた」
タレントの杉浦太陽が1日、TBS系「ひるおび!」に出演。94歳で亡くなった世界的なブライダルデザイナーの桂由美さんを偲んだ。
番組冒頭で、4月26日に亡くなった桂さんを特集。桂さんの半生を振り返ったほか、桂さんのデザインしたドレスが数多くの芸能人にも愛されたことを伝えた。この中で、杉浦が妻でタレントの辻希美とともに、2016年の「いい夫婦 パートナー・オブザイヤー2016」と2022年の「結婚15周年アニバーサリーパーティー」で桂さんデザインのドレスとタキシードを着用したときの様子も紹介された。
MCの恵俊彰から「どんな方なんですか?」と問われると、杉浦は「(結婚)10周年と15周年の時に着させていただいたんですが、衣装合わせのときから御本人がいらしてくださって。妻に合うようなスタイル、そして僕のタキシードも、妻を(際)立たせるようなスタイルを御本人が選んでくださって。衣装合わせからもちろん、イベントの登壇もされて、常に第一線、本当に生涯、現役を貫いているなあというのを。すごいパワーを感じましたね」と回想した。
桂さんの人柄にも触れ、「不思議なフワッとした大らかな空気で。でも、ウエディングドレスを見ると視線がキュッと変わって。人を輝かせるのはもちろんなんですけども、着た本人を幸せな空間に連れていってくれる。おとぎ話の世界に連れていってくれる。もう一度、こうやって妻が輝く姿を見せてくださったのも感謝していますね」と偲んでいた。