入院中の太田裕美が活動休止 コロナワクチンの影響とネットでデマ「事実と反する。一度も受けてない」

 歌手の太田裕美(69)が、病気の治療に専念するために年内の公演などを活動休止すると、4月30日に所属事務所の公式サイトで発表した。

 同17日には体調を崩したことにより、入院が必要になったことを明かしており、予定していたライブの出演の見合わせを発表していた。

 そして同30日に「ファンの皆様へ」と題して公式サイトを更新。「ご心配をお掛けしています。太田裕美です。たくさんのお気遣い、励ましのお言葉、本当にありがとうございます。地獄の釜の蓋に足を引っ掛けて、危うく中に落ちそうになりましたが、奇跡的なタイミングのよさで、林基弘先生と丸山隆志先生という2人の名医に出会い、切らずに治す最先端の脳治療システム『ZAP-X(ザップ・エックス)』によって、救っていただきました。おかげさまで、まだ生きています」と報告した。

 現在は入院しており、「覚悟を決めて、今年いっぱいは、周りの人たちに助けてもらいながら治療に専念することにしました」とした。今年11月1日で「50周年」を迎える。「記念する活動には、来年年明けからあらためて、笑顔で務められるよう、今はしっかりと静養に努めたいと考えています」とつづった。

 さらに「ところで、SNS等で私のことを、コロナワクチンのせいでガンになったなどとおっしゃっている方がいるようですが、実は私はコロナワクチンは一度も受けておりませんし、これまでコロナに罹ったことも一度もありません。事実と反することが伝わっていくのはとても悲しいので、やめていただきたいです。そんなわけで、しばらくはみなさまとお会いできませんが、日々着実に快方に向かっておりますので、どうかご安心ください。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス