「虎に翼」の意味深ラストに「あさイチ」MC陣が侃々諤々 華丸大吉「そっち派?スタジオ中でやる?」【ネタバレ】
1日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、贈賄罪で起訴されたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)の初公判が描かれたが、直言が罪状認否を明らかにする直前で放送が終了。直言が最後に呟いた言葉の真意を巡って、「あさイチ」のMC陣が侃々諤々の議論となった。
父・直言が無実である確信を得た寅子は友人達の協力を得て、さらなる調査や署名活動に奔走。さらに、帝都新聞の記者・竹中(高橋努)に今回の件を記事にしてほしいと依頼するが、竹中からは「危険なマネをするな」と忠告を受ける。それでも行動を続ける寅子と花岡(岩田剛典)は怪しい男たちに襲われるが、間一髪のところで竹中に助けられた。
弁護を担当する穂高(小林薫)から寅子が襲われたことを知った直子は初公判で、「被告人は起訴事実について罪を認めますか?」と問われ、直言は傍聴席に座る寅子を振り返ると、「ごめんな、トラ」と意味深につぶやいたところで翌日へ持ち越しとなった。
直後に放送された朝の情報番組「あさイチ」の冒頭、鈴木奈穂子アナウンサーが小声で「どっちですか?どっちですか?」と、隣に立つ博多大吉に問いかけた。大吉が「怖い思いさせてごめんな。“お父さん、正直に言うよ”じゃないの?」と否認すると予測。しかし博多華丸は「正直に言ったことで怖い思いをさせるよ、ってことだから…」と反論した。
大吉は「それは、(正直に話して)みんなで真実に近づこうじゃないの?」と主張したが、華丸は「じゃあ、“認めません”ですか?“やってません”ですか?あれえ、やっているじゃないんですか?」と直言があえて罪を認めると読んだ。すると鈴木アナも「(寅子が)動いてくれたけど、『ごめん』と」と華丸に追随した。
1対2となった大吉は「そっち派?スタジオ中でやる?ゲストの方、含めて」と譲らず。最後はゲストのお笑いタレント・蛍原徹を「ちなみにどっちですか?」と巻き込み、蛍原を「わかりません!」と苦笑いさせていた。