がく然!哀しきテレビ局の打ち上げ現状 元フジ女子アナが証言 バブル期との格差強烈「ドンペリ回し飲み 賞品に海外旅行」

 タレントの関根勤が、配信中のYouTubeチャンネルで、バブル期とは比較にならないほどに厳しくなったテレビ局の番組打ち上げの現状を語った。

 元フジテレビアナウンサーの阿部知代さんがゲスト。「テレビの一番いい時代、フジテレビの一番勢いがあった時代を駆け抜けた」と関根から言われ、うなずいた。1986年に入社し、91年から2年間はパリ支局に勤務。2012年からはニューヨークでも勤務するなど、華々しいアナウンサー人生を送った。

 阿部さんは、バブル期の番組打ち上げは、「ドンペリ回しのみとか、いまとなっては色んな意味でありえないですよね。ホテルの宴会場を借り切って、ビンゴ大会で海外旅行とかバンバン出る」ととんでもないスケールで行われていたことを証言した。

 それに比べて現在。「忘年会もないし、あるとしても会費制ですよ」と阿部さん。関根も「まあまあ評判のいい番組でも、『きょう、今年の収録最後なのでちょっと集まっていただきます』って言って、缶ビールと缶ジュースがあって、乾き物が3種類くらいあって、終わりですもん。前室で。ひどいときはスタジオで。だいたい、3万円以内で終わる」と以前からは様変わりした、打ち上げ事情を吐露した。

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