ミュージシャン清春が４月３０日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」に出演。珍しいバラエティー出演に明石家さんまが「若い時は出るイメージなんて全くなかったよね」と聞くと「いや、出たい派なんですけどね。けどやっぱ、僕らのジャンル、ちょっと出にくい」と応じた。

　怒られて情けなくなった事がテーマになると、「３０年やってきましたけど出禁が多いですよね」と明かした。

　さんまが「何してきたんや？」と笑うと、「ロックだから許されるかなと思ってやってきたんですけど、結構ダメなことが多くて」と反省。ラジオ局のイベントでＳＡＤＳがトリだったことがあったが「なんか…途中で謎の違和感を感じて、なんか嫌だなと思ったんです。持ち時間１時間くらいあったけど、２０分くらいで帰ってきて」と明かした。

　森田哲矢が「ロックやな、格好ええな」と声を上げると、清春が「まあ格好いいんですけど」と返し、さんまが「格好いいことないわ、あほ！主催者の気持ちになったれ」と突っ込んで笑わせた。

　清春は「司会パーソナリティーの女の子は泣いちゃうし」と振り返り、「なんか謎の違和感なんですよ…なんか丸い…イベント自体が丸いっていうか」と謎の理由を語り、「ラジオ局のイベントだったんで５年間くらい出禁でした」と明かした。

　「もういいかな」と切り上げたといい、戻ってくるように呼ばれたが「ちょっと尖ってたので、もう帰って楽屋にいなかったです」と明かした。