斎藤工 セレブと「非現実的」な対面 「渋くてニッチな」コスプレも予告

 トム・ヒドルストン(左)、ソフィア・ディ・マルティーノ(中央)とともに鏡割りを行う斎藤工
 セレモニーに登場した(左から)NMB48、ピーター・ウェラー、C.B.セブルスキー、トーマス・F・ウィルソン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、ソフィア・ディ・マルティーノ、トム・ヒドルストン、斎藤工
 鏡割りを行う(左から)トーマス・F・ウィルソン、クリストファー・ロイド、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン
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 俳優の斎藤工が3日、大阪市内でアンバサダーを務める「大阪コミコン 2024」のオープニングセレモニーに登場した。イベントは5日まで行われる。

 俳優としてのみならず、自ら監督として制作を行うなど、映画への造詣が深い斎藤。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク役のクリストファー・ロイドや、「マイティ・ソー」のロキ役のトム・ヒドルストン、マッツ・ミケルセンら豪華セレブとの共演に、「胸がいっぱいになっちゃいます。非現実的で、まぶしすぎますね」と、興奮気味に話した。

 5日までの3日間、会場を盛り上げる一方で、「自分が出るステージ以外でも、いろんな方のところに、ちょっと無理言ってお邪魔して。聞きたいことはたくさんあるので、3日間かけてトライしていきたい」と、来日したセレブ陣と積極的に交流を持つつもりだ。「日本のエンターテイメントが、どうやって自国性を生かして進化していくのか、というヒントをつかめたら」と、日本映画の作り手として、真剣なまなざしを見せた。

 また、会場には多くのコスプレイヤーが登場し、斎藤も最終日のコスプレを予告した。「結構攻めたコスプレにトライしようと思ったんですけど、はじかれまして」と苦笑しつつ「最終的にものすごい渋い、ニッチなところに着地しました。それがなんなのか、パッと見、わからないと思う」と、嬉しそうに語った。

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