かっけー!タカ&ユージ見たくて38万人集結!舘ひろし&柴田恭兵「横浜に帰って参りました」浅野温子&仲村トオルへ「お帰り~」
俳優・舘ひろし(74)、柴田恭兵(72)が3日、横浜市内で映画「帰ってきた あぶない刑事」(24日公開)を記念し「ザ よこはまパレード」に参加。オープンカーに乗った2人は沿道のファンに手を振り、ピストルの構えをするなどしてファンサービス。沿道には38万人のファンが集まった。
16年に公開された「さらば あぶない刑事」以来8年ぶりの「あぶ刑事」映画シリーズが公開となり、象の鼻防波堤で行われたレッドカーペットイベントでは女優・浅野温子(63)、俳優・仲村トオル(58)ととともに登壇。鷹山敏樹(タカ)役の舘は「あぶない刑事が横浜に帰って参りました!」とあいさつすると、会場に集まった200人のファンから「お帰り~」と声が飛んだ。
海岸沿いでのイベントっぽく遊覧船のギャラリーからも「タカ&ユージ~」と声援を送られ、大下勇次(ユージ)役の柴田は「タカもユージもずいぶん年を取りましたが、温かい声援をいただきありがとうございます」と感謝。今回で8作目となる映画で横浜のロケで活発に動き回り「日本の役者の中でたぶん、僕が横浜の街を走り回った俳優だと思います」と笑顔をこぼし、作品についても「とても素敵な、格好良くて120点満点だと思っています」と手応えを明かした。
38年前にテレビドラマの「あぶ刑事」出演が始まった町田透役の仲村は「恭兵さんは日本一横浜を走ったとおっしゃいましたが、僕は日本一、舘さんと恭兵さんに飯を奢ってもらった俳優だと思います。ほとんど財布を持ったことがありませんでした」と昔話を明かし、日本テレビ森富美アナウンサーから「今作の収録中もそんな感じですか」と聞かれると「そんなことないですよ。もう自分で会計をするようになりました」と苦笑いしていた。