なにわ男子・道枝駿佑 夢のアジア進出 日台合作映画公開記念舞台あいさつ「勝手ながらご縁を」
なにわ男子・道枝駿佑(21)が3日、都内で行われた映画「青春18×2 君へと続く道」公開記念舞台あいさつに、主演のシュー・グァンハン(33)と清原果耶(22)らと登場した。
すでに台湾などでも公開され、大ヒットの同作。道枝はアジアで上映される作品に出演することが夢だったといい「率直にうれしい」と喜び、「僕がアジアにもっと出ていきたいという目標が固まったタイミングでお話をいただいた。勝手ながらご縁を感じている」と作品への思いを語った。
日台合作映画で日本と台湾を舞台に“初恋の記憶”をめぐり、18年前と現在の思いが切なく交錯する。道枝は主人公のジミー(シュー)と長野県で出会う18歳のバックパッカー・幸次を演じる。
作中では、実際に動いている電車内での撮影もあって「限られた時間で撮影するのはしたことがなかった」と貴重な経験を振り返った。日本では雪の中でのロケも行い「雪原が広がるシーンもあって目に焼き付いている」と思い出を明かした。