米倉涼子「私、だいぶ元気になったんで」19年に低髄液圧症候群 22年に急性腰痛症を経て現状を笑顔で報告

 女優の米倉涼子が4日、横浜市の赤レンガパークで開催された「第2回 横浜国際映画祭」のレッドカーペットイベントに出席。2019年に、真っすぐ歩けなくなるなどの症状を伴う低髄液圧症候群を公表し、22年には急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害で苦しんだこともあった中、「私、だいぶ元気になったんです」と報告した。

 映画祭のアンバサダーを務める米倉は、背中や美脚を大胆に露出した華やかなブルードレスで登場。会場にぎっしりと集まったファンからの声援にも笑顔を振りまき、確かな足取りで、レッドカーペットを歩いた。

 様々な病と闘ってきた中、「元気になった」と語った米倉は「次のチャレンジに行くために今は『自分のベースを作りたい』と思って。自分作りにチャレンジしてる」と説明。その一環として「実は泳げない」と明かしながらも「ビート板とかを使って泳ぐ練習をしてる」とし、体作りに励んでいる最中だと話した。

 レッドカーペットには、小泉今日子、剛力彩芽なども出席した。

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