小池知事、続投ピンチ説→自民ドン不在で天敵重鎮M氏は健在と 「委員会」議論沸く 山口真由氏「一階でも三階でもない人ですね」
5日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」では、衆院東京15区補選で、小池百合子東京都知事が立候補打診・支援した乙武洋匡氏が大敗した件が話題となった。
須田慎一郎氏や竹田恒泰氏らが、小池氏は7月の都知事選を含め、相当に厳しい状況にあると分析した。
須田氏は、今後にかかわる重要人物として「和歌山のドン」が「自民党とのパイプ役」だったと指摘し、「ドン」の影響力を巡っては未確認情報が流れているとした。これを受けて門田隆将氏が実名で発言し、司会の黒木千晶アナらが「出しちゃった!」と、騒然。
発言が「ピー音」で伏せられたが、山口真由氏が「一階でも三階でもない、あの人」と表現して笑わせながら、当該人物以外にも、自民には小池氏と近い人物がいるのではと語った。
これに岩田明子氏が「ドンはいなくなって、頭を押さえつけているM氏はご健在。こういうドロドロした中を、(小池氏は)今度、どういう動きをするのか」と述べた。山口氏が「木でも林でもない方ですね」と明かして笑わせた。