山田邦子、誰もいない場所で倒れても「一銭にもならない」 マネジャーの鬼指示告白
タレントの山田邦子が5日、日本テレビ系「行列のできる相談所」で、1週間でレギュラーが17本もあった全盛時に、マネジャーから言われた仰天指示を明かした。
この日は山田邦子が長年なぜか共演がなかった清水ミチコと対面。その前に山田の超多忙だった全盛時の話題となった。
山田はある日、髪の毛を丸刈りにしてしまったことがあり、「レギュラーが1週間に17本、ほとんどが司会だったけど時代劇もあった。髪の毛がめちゃめちゃになるんだけど、そうだ、毛がなければいいんだ!って」ととっさの思いつきで丸刈りにしてしまったという。
それほど心身共に極限に達していたが、「具合が悪いとか(マネジャーに)言っても、『誰もいないところで倒れても一銭にもならないでしょ、早く服着なさい』って。それで『現場でもう一回倒れなさい』って。そうしたら記事になって話題になってギャラももらえるからって」としたたかすぎる昭和の芸能界のやり取りを紹介し、スタジオをあ然とさせていた。