Snow Man目黒蓮 父になる 22年「silent」のチーム再集結“親子の愛”描く

 男性9人組アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮(27)が7月期のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(7月スタート。月曜、後9・00)で月9初主演することが7日、分かった。脚本・生方美久氏、演出・風間太樹氏、プロデュース・村瀬健氏ら社会現象を生んだ22年の同局系ドラマ「silent」のチームが再集結する。

 目黒蓮、父になる。今作は「親子の愛」がテーマの完全オリジナル作品で、人と人の間に生まれる愛と家族の姿を描く。目黒は印刷会社で働く主人公・月岡夏役。大学時代に別れて以来、7年も会うことがなかった同級生で元恋人・南雲水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘・海の存在を知ることになり…という物語だ。

 目黒は22年放送の「silent」で、聴力を失った青年を好演。繊細かつ丁寧な演技力が評価され、「東京ドラマアウォード」の助演男優賞、「第31回橋田賞」の新人賞、「エランドール賞」の新人賞を獲得。アイドルだけにとどまらない才能を発揮し、月9初主演を任されるに至った。父になる主人公をどう演じていくのか、注目だ。

 月9初主演を任された目黒は「この仕事を続けるかどうか迷っていた時期に、かなうわけがないけど憧れのことを書く夢ノートに、自分自身を奮い立たせるために半ば無理やり月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました。本当に夢のような気持ち」と感激した。

 娘の海を演じるのは、子役の泉谷星奈(6)。オーディションでは満場一致で同役を射止め、「みんなに感動してもらえるお芝居をしたいです」とコメントした。

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