23歳で急逝の伝説アイドルは「明るい雰囲気で」同期の荻野目洋子、ドラマ共演を振り返る
歌手の荻野目洋子が7日、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」で、同じ84年デビューで、23歳の若さで亡くなった堀江しのぶさんとの思い出を語った。
この日はスキルス胃がんのため、88年9月に23歳の若さで急逝した堀江しのぶさんを取り上げた。はつらつとした健康美と、はじける笑顔で人気を博した堀江さんは、グラビアをきっかけにドラマやバラエティなど幅広く活躍。スタジオのヒロミは「俺と同い年ぐらい。彼女はすごいバラエティに出てたりしてたから。グラビアから出る1号。今考えれば…」と堀江さんを思い起こした。
年齢は堀江さんの方が上だったが、同じ84年デビューの荻野目も「連続ドラマでも共演して。私は初めての連続ドラマで、当時は皆さん忙しくて、アイドルをしてドラマに出るのも普通、それでコンサートツアーもある。だから同世代とのシーンはほぐれて、明るい雰囲気になったとのを覚えている」と、堀江さんと共演したドラマ「早春物語」での思い出を振り返った。
堀江さんは、病気に冒され激ヤセしてしまった時期があったが、お腹だけが急激に膨らみ、激痛に襲われ入院する。このVTRを見た荻野目は「いろんなことを考えさせられた。同時期に仕事をして、ちょっとでも太ると『太ったな』って言われるのがあった。今みたいに情報が出回ってなかったから、無茶なことをいっぱいやりました」とも振り返っていた。