人気ラッパーが7日に死去 メンバー報告「3日前に自分達の『これから』の話をしていたばかり」
音楽ユニット、Cockroacheee’zのラッパー、小宮守さんが、死去したことがメンバーPealのSNSで報告された。
ユニットのメンバーThe Peal a.k.a. DJ BLZRDは、「Cockroacheee’z所属のラッパーで、JMRの構成メンバーでもある小宮守こと小宮良太(旧姓秋永)は去る5月7日午前6時12分に永眠致しました。」とつづった。
「彼とは19歳位の時に知り合い、かれこれ15年近くの付き合いでした。連絡を受けるたった3日前に自分達の『これから』の話をしていたばかりの為、色々複雑な感情が生じており、正直個人的にコメントする言葉が見つかりません。気持ちの整理が必要な状態です。」とショックの深さを感じさせた。
Cockroacheee’zは神奈川を拠点に活動。2016年に初アルバム「BALANCE OF GAME」を発売するなど、コアな人気を博した。小宮は17歳でポエトリー大会に優勝するなど、早くから才能を発揮した。
「また、Cockroacheee’zとしての今後の活動予定は未定ですが、JMRはこれまでと変わらず継続して参りますので引き続きよろしくお願いします。」と締めくくった。