河合優実 壮絶な役「自分の糧になるだろう」母親に殴られ体も売った女性演じる
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女優・河合優実(23)が8日、都内で主演映画「あんのこと」(6月7日公開)の完成披露舞台あいさつに俳優・佐藤二朗(55)、稲垣吾郎(50)らとともに出席した。
作品は実際にあった事件に基づき、入江悠監督が映画化。子どものころから、母親に殴られて育ち、12歳の時には母親の紹介で体を売ったこともある女性役を演じた河合は「いろいろなことがこの先あるだろうけど、自分の糧になるだろうし、支えにもなると思っています」と、撮影時を回想しながら振り返った。