８日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」では、半年に一度の「みんなの説ＳＰ」を放送。リアル未知やすえ説に登場した女優の迫力がネットでも話題となった。

　全部で１３の説が放送されたが、その中の一つが「唐突にブチ切れて相手を散々罵ったあげく『…怖かった』とつぶやく”リアル未知やすえ”食らっても、即座にはコケられない説」。ターゲットはすゑひろがりずの三島達矢だった。

　「クソババァ！」でスイッチが入り、ぶち切れた後、突然「怖かった…」で締めくくる未知の新喜劇定番ギャグ。劇場で女性スタッフに呼び出された仕掛け人の芸人たちは、「支配人から苦情がきている。遅刻が多い」などの苦情を受ける。そして女性スタッフは囲碁将棋の根建を名指しし、バイクの止め位置が良くないなどと注意する。

　すると温厚な根建が突然「うるせえな、クソババァ！」と絶叫。これで女性支配人は「われ？誰にもの抜かしとるんじゃ！」と激怒し「ババァにクソまでつけやがってよ」「うるさいねん、クソガキ！」などとブチ切れ。何も知らない三島は震え上がる。

　そして突然の「…怖かった」で仕掛け人は全員ズッコケるも、三島は何が起こったか分からず、１拍遅れて倒れ込み、なぜか土下座してしまった。

　この女性支配人のド迫力に、ワイプの浜田雅功も大笑いだ。

　この“リアル未知やすえ”を演じた女優がハタノミユ。公式プロフィールによると、２２歳で兵庫県出身。そのため関西弁もナチュラルだったようだ。

　ネットもリアル未知やすえに「未知やすえさん役の方うまっ！」「未知やすえさんの説。『脳みそスコーンて』とこも言ってほしかった（笑）」「リアル未知やすえさんドッキリ面白すぎるｗ仕掛け人の女の人も上手い笑」「未知やすえネタ本当に大好き『ケツから手ェ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか』まで欲しかった」などの反響を呼んでいた。

　ハタノもＸで「あ～怖かったぁ　これからも頑張ります。よろしくお願いします！」とつぶやいていた。