女子アナ採用試験の面接で重視する意外な点 阿部知代元フジアナ明かした!関根勤「どこ見るんですか?」に即答
元フジテレビアナウンサーの阿部知代さんが、関根勤のYouTubeチャンネルに出演。女性アナウンサーの採用試験で見る「意外なポイント」を明かした。
多くの女性が憧れる花形の職業だが、就活においては、数千人が応募して1~2人が合格する超難関。面接試験では4~5次まであるのが普通だ。
関根が「どこを見ているんですか?」と聞くと、阿部さんは「人柄です」と即答。「テレビってチームで作るので、チームの人たちと一緒に仕事ができる人じゃないといけないし、あとは視聴者の人が見て、この子は感じが良いなとか、この人はいいなって、視聴者の方もやっぱりお分かりになると思うんです」と話した。
その上で「仕事があるときもないときも、一緒に過ごすわけで、一緒に仕事をしたい、一緒にご飯を食べたり、なんなら飲んだりできそうな人を選びます」と、あくまでも女性アナウンサーの番組制作の一員であることを強調。関根も納得した様子だった。
阿部さんは、1986年に入社。「なるほど・ザ・ワールド」や報道番組を中心に活躍した。2023年に定年退職後も報道局で勤務している。