藤本美貴 どん底転落劇を赤裸々告白 謹慎&移籍も「島流し最高!」とサバサバ

 元モーニング娘。のタレント・藤本美貴が、10日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。トップアイドルからどん底への転落劇について赤裸々に語った。

 藤本は2001年に芸能界デビューし、03年にモーニング娘。に加入。07年に5代目リーダーに就任した。だがその25日後、現在の夫であるお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との熱愛が写真週刊誌に報じられた。所属事務所に呼び出されて事実確認をされた藤本は、悪びれることなく「合ってますね」と答えたという。さらに「どうするんだ?」と迫られると「私、別れませんから」と言い切り、交際継続とモー娘。脱退まで宣言したという。

 藤本はその現場を「今、自分があるものがどうなっていくんだろうっていう不安、目の前の自分に起きていることにいっぱいいっぱいって感じ」と振り返り、「お付き合いしている段階で、結婚していいのかなと思いつつ、『こんなに私のことを好きって言ってくれる人いないな』って思ってる人を手放そうとは全く思わなかったですね」と、庄司への強い思いを口にした。

 その後、半年の謹慎期間を経て事務所を移籍。移籍先の社長には「島流し」だとされたが、その後社長に向け「島流し最高 よろしくお願いします アハッ」とメッセージを残すほど吹っ切れていた。一方で、リーダー就任直後に脱退することとなったモー娘。メンバーに対しては「会議室で、メンバー十数人いるところで謝りました。(反応は)し~ん…でした」と回想。MCの中居正広から「友だちいなかったもんね」とツッコまれ、苦笑いで「そんな仲良い友だちはいなかった、当時は」と認めた。

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