見上愛 初単独主演映画で監督からの手紙に号泣「バチバチにメークしてきたのに…」

 女優の見上愛(23)が11日、都内で行われた主演映画「不死身ラヴァーズ」公開記念舞台あいさつに、共演の佐藤寛太、青木柚、スカート・澤部渡、松居大悟監督と出席した。

 初の映画単独主となった見上は「感慨深いものがありました」と公開の喜びを語った。そんな見上に、松居監督から舞台上でサプライズの手紙が。「10年間眠っていたこの作品は、オーディションに来てくれたメーテレ会議室のあの瞬間から動き出したと思います。長いトンネルの中で真横からぶっ壊して光を見せてくれました。見上さんがいなかったらきっとこの作品は作れていないし、この場所にも立っていないし、お客さんたちとも会えなかった」と感謝を伝えられた。

 これに見上は、感極って号泣。「今日バチバチにメークしてきたのに…」と流した涙をぬぐいながらも、最後には「この組でこの作品を撮れたことが幸せ」と笑顔だった。

 原作は高木ユーナ氏の漫画「不死身ラヴァーズ」。今回、主人公・長谷部りのを初の映画単独主演となる見上が演じる。りのの運命の相手役の甲野じゅんを佐藤が、りのの親友を青木が務める。

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