元モー娘。加賀楓 芸能活動終了を報告「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」が最後 今後の道も公表
元モーニング娘。’22の加賀楓(24)が今年9月末まで出演する「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」を最後に芸能活動を終了すると11日、公式HPで発表した。
加賀は12年11月からハロプロ研修生として活動し、16年12月に、一般応募からは該当者無しという結果となった「モーニング娘。’16新世紀オーディション」でハロプロ研修生から抜擢されて、モーニング娘。へ加入した。
ハロプロ研修生入りからデビューまで約4年を要し、計20人以上の同期、後輩にデビューやユニット入りで先んじられたため、モーニング娘。加入を報じたメディアから「苦労人」とまで評された。22年には「モーニング娘。」およびハロー!プロジェクトを卒業。今年の6月から9月まで開催される「ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル」を最後に退く。
「ファンの皆様、いつも応援ありがとうございます。私の活動についてご報告させていただきます。今年夏に帝国劇場、梅田芸術劇場で行われる『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』を最後に芸能活動を終えることになりました」とコメントした。
さらに続けて「公演が終わったあとは、ハロー!プロジェクトを卒業した時にお伝えしていたダンスを一から学んでいくという方向にすぐ切り替えていくつもりです。大勢の前で表現する人間として、最後まで全力を尽くしたいと思っています!これからも応援よろしくお願いします。」と締めた。