小峠英二、NYカウントダウンで大出費 確認せずにカード切って「明細見たら目をこすった」
バイきんぐの小峠英二が10日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」で、米・ニューヨークでのカウントダウンパーティーの驚きの参加費を告白した。
小峠は昨年から今年にかけての年末年始にニューヨークへ旅行。そこで世界一とも言われるタイムズスクエアでのカウントダウンを体験しようと考えたという。
全世界から何十万人もの人がやってくるお祭りで、昼から参加者はトイレもいけないため「オムツをして」場所取りに参加するという過酷な状況と聞き「俺もせっかくいくなら体感したい、でもオムツはいて何時間も…はしんどい」と考えたところ、たまたまタイムズスクエア内にあるホテルが取れたという。
そのホテルにはテラスがあり、そこからカウントダウンの様子が見られるという特等地。だがテラスには、そこで行われるパーティーに参加しなければ出られないという。
小峠はそのパーティーの明細をよく確認せず、カードを切ったところ、改めて明細を見ると2人で「160万円」というまさかの金額が記されており「初めてそういう金額を見ると、目をこう(こする)。もやがかかるのよ」と、信じたくない気持ちから、目を漫画のようにこすってしまったという。
出席者は全員フォーマルな装いだったというが、そんなことを知らない小峠はただ一人、Tシャツ姿。最初は「気後れしちゃって、ちまちま飲んでいた」というが、「これはダメ、160万支払ってる、楽しまないとってマティーニとかマルガリータとかガンガン飲んで、生演奏とかもやってて」とパーティーを楽しむことに方向転換。生バンドの前で「踊り狂ってた」ところ、他の客が「あのハゲのアジア人、ただもんじゃねえ、という感じで見始めた」と、小峠のあまりのはじけっぷりに羨望の眼差しを送っていたと振り返っていた。