「光る君へ」来客も時間も関係なし 「会いたくなってしまった」帝と定子が別室で ネット驚き

 12日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、まひろ(吉高由里子)が、清少納言の計らいで初めて中宮定子(高畑充希)と対面するも、まさかの帝のお渡りがあり、2人が別室へ行ってしまうシーンが描かれた。

 まひろは、清少納言の計らいで定子と対面できることに。宮中でまひろは、まかれた鋲を踏みつけるというイジメの洗礼を受けるも、清少納言は「私も3日に一度は何かを踏む」と言い、このようなイジメをしかけた他の女御に聞こえるように「私は平気です。中宮様が楽しそうにお笑いになると、嫌な事はみーんな吹き飛んでしまいますゆえ」と叫んでみせる。

 そしてまひろは定子と対面。「少納言が心酔する友じゃそうじゃな」と言われると、「私の方こそ少納言さまにはたくさんのことを教わっています」。すると清少納言は、まひろが政にも興味を持っていると定子に伝えたところで「お上のお渡りにございます」と、突然、帝がやってくる。

 定子は「うかがっておりませんでした」というと、帝は「会いたくなってしまった…」といって、優しく定子の手を取り、別室に行ってしまう。突然2人ともいなくなってしまい、まひろはきょとん。すると清少納言が「すぐお戻りだから、少しお待ちになって」と言うと、ようやくまひろは、帝と定子が何をしにいったかを理解し赤面。清少納言は「お上と中宮様は、重いご使命を担ってらっしゃるので」と、子供を授かる重責があるとまひろに説明する…。

 来客もお構いなし。真っ昼間からの「会いたくなった」のラブラブ展開に、まひろだけでなくネットも「会いたくなってしまったっていうキラーワード」「すぐお戻りなんかーい」「それにしても真っ昼間から」「すぐお戻りになるからって…えっ、待つの?」「いきなり別室って、これ!!!」など驚きの声が上がっていた。

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