SixTONES・ジェシー 来春公開コミックス実写映画で極道役「見ていただけたらうじぇしーじぇす」 福本莉子とW主演

 映画「お嬢と番犬くん」でW主演をつとめる福本莉子(左)とジェシー
 「お嬢と番犬くん」(C)はつはる/講談社
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 女優の福本莉子(23)とSixTONESのジェシー(27)が、来春公開予定の映画「お嬢と番犬くん」でW主演を務めることが15日、分かった。

 累計発行部数310万部超で、アニメ化もされている漫画家・はつはる氏による人気コミックスを実写映画化。極道の孫娘であることを隠し、平凡な青春と恋をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、過保護すぎる彼女のお世話係である若頭の青春ラブコメディー。W主演の2人は初共演で「ももいろそらを」(12年)「恋は光」(22年)などの小林啓一監督がメガホンを取る。

 主人公の女子高生・瀬名垣一咲を演じる福本は、オファーを受けた際の心境を「今まで演じたことない役柄でとっても驚きました」と語る。そして「極道×青春という一見、相いれないテーマですが、平凡で幸せな恋と青春を目指す一咲ちゃんのまっすぐな恋心の行方を見届けてもらえるとうれしい」と話した。

 そんな一咲のため、年齢詐称をして高校に裏口入学までする宇藤啓弥を演じるのがジェシーだ。自身初の極道の若頭役に「啓弥というキャラクターは、なんてカッコよくてかわいいずるい人なんだと。とにかくニヤニヤキュンキュンしっぱなしで『俺がこの人をやるのか!嘘でしょ?』と想像しておりました」と胸を躍らせ「是非是非、じぇしじぇし見ていただけたらうじぇしーじぇす!いつもと違ったジェシーをあたたかく見守ってくれたら」とちゃめっ気たっぷりに話した。

 「ヤクザの孫娘ということがバレたら、高校生活が終わる」というヒロインが、カッコいいけど危険な香りの漂う年上男子に振り回されながらも、自分の殻を打ち破り恋と成長を勝ち取っていく青春奮闘劇に、注目が集まる。

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