中島健人 ニュータイプ弁護士役「新人の気持ちで挑むつもり」グループ卒業後初ドラマ
3月末でSexy Zone(現timelesz)を卒業した中島健人(30)が、7月期のテレビ東京系ドラマ8「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」(7月19日スタート。金曜、後8・00)で主演を務めることが16日、分かった。
原作は電子書籍を含めて累計210万部超の同名人気漫画で、変わり者の弁護士が社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を解決していくリーガルドラマ。テレ東ドラマ初出演にして主演となる中島は「しょせん他人事」をモットーとする“ニュータイプ”の弁護士・保田理を演じ「卒業後初めてのドラマなので新人の気持ちで挑むつもり」と決意をにじませた。
タイトルとは裏腹に、ネット炎上やSNSトラブル、誹謗(ひぼう)中傷問題といった現代の闇は、とても「他人事」とは言えないもの。ドラマでは原作に登場するケースを忠実に描きながらも、弁護士と相談者たちがリアルに闘っていく葛藤や心情の変化のリアリティーを追求していく。
中島は「物語の中で起きる保田が対応する事案にも、僕が見てきた景色や、経験を反映しながら、このドラマでしか見ることのできない痛快で危険なドラマを皆さまにお見せできたら。SNSの闇をドライに切り裂く、僕演じる弁護士の姿をぜひお楽しみください」と呼びかけた。