おいでやす小田 大阪から移住して6年も「東京に来てから楽しいこと一つもない」 妻との銀座ランチもトラウマに

 お笑いタレントのおいでやす小田が15日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。大阪から東京に進出して6年がたつものの、「東京に来てから楽しいことは一つもない」とぶっちゃけた。

 相談したいことがありそうな3人として、タレント・小倉優子と元尼神インターの渚とともにゲスト出演。小田は東京へ進出してからすでに6年だが、「東京に来てから楽しいことは一つもない」とぶっ込んだ。オードリーの若林正恭が「『きょうは本音を言おう』じゃないんですよ」といきなりの悩みに戸惑うも、「ホンマに楽しくはない」と繰り返した。

 大阪の時の方が楽しかったかと問われると、「もちろん。(大阪は)芸人しかいないし、しかも吉本の芸人しかいない」と即答。「居心地も良かったし、情報が段違いに大阪の方が少ない。人の名前とか、駅の名前とか、店の名前とか。(大阪の方が)狭いから」とその理由を説明した。

 さらに「ボク、容量がホンマにちっちゃいんですよ。(情報量の多い)東京来てから、ずっと満タンていうか。何にも情報が入ってこない。誰の顔も名前も入ってこない。そんな状態じゃ、楽しくないでしょ!」とキャパオーバー寸前の悩みを訴えた。

 東京に来てから、4、5年たったころに、自身と「同じタイプ」という夫人と連れ立って銀座にランチへ出かけ、5000円のハンバーグを食べたという。ところが食べた瞬間から「お互いに顔が曇って、無言になって」。店を出た直後に料理を「ボロカスに」言いあったといい、「カスカスのハンバーグ。肉汁が1ミリもない。肉々しいやつ。二度と東京でメシ食うか!」と苦々しい思い出を告白した。

 オードリーの春日俊彰が「何で、そこが東京全体になっちゃうの?」と極端過ぎると首を傾げたが、それでも小田は「だから(東京は)合ってない。一発外したらトラウマというか…」と説明した。

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