小倉優子が自虐「『こりん星』って思ってたけど『りこん星』だったかも…」 2度の離婚で「腫れ物」扱いを告白

 タレントの小倉優子が15日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。「『こりん星』って思ってずっとやってたけど、もしかしたら『りこん星』だったのかも…」と2度の離婚を自虐的に語った。

 タレント、女子大生、さらには3児のママとして子育てに奔走する小倉。全てが「楽しい」と前向きに語るも、その一方では「楽しいんですけど、ず~っと不安と隣り合わせですよ」と吐露。「こりん星のお姫さま」というキャラ設定だったデビュー当時は「(周りが)ツッコんで下さったんですけど、いろいろゴタゴタがあったから、ツッコミづらい感じじゃないですか。腫れ物に触るじゃないですけど…」と2度の離婚を経験したことで、扱いにくいキャラになってしまったと告白。仕事の幅を広げるため、事務所の人間との会議では「こりん星」をもう一度復活させる案まで浮上したことを明かして、スタジオをざわつかせた。

 オードリーの若林正恭が「離婚して、大学行ってる…。全部イジっていいんですか、ゆうこりんについて?」と尋ねると、「大丈夫です♡少しでも楽しんでもらえた方が」と切実な思いを明かした。

 若林は早速、「『こりん星』と『りこん星』ってあるんですよね。『こりん星』と『りこん星』は別?」とイジると、小倉は「『こりん星』と『りこん星』って同じ文字ですよね…、なんかすごい悲しい」とため息。おいでやす小田が「宿命やったんかも!?」と横やりを入れた。

 「私は『こりん星』って思ってずっとやってたけど、もしかしたら『りこん星』だったのかも…」と自虐の小倉に、若林が「裏の世界とか考えるの得意な人にプロデュースしてもらって。『りこん星』の位置関係とかも知りたいし」と悪ノリで次なるビジネスチャンスを提案。小倉も「え~、佐久間さん、お願いします。何でも頑張ります♡」と乗っかり、番組プロデューサーの佐久間宣氏に助けを求めていた。

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