4カ国語が話せる女芸人 TV番組を突然卒業「このままじゃ」 理由に拍手「凄い」「偉いわ」 大谷会見の意外分析でも話題
吉本新喜劇の女優曽麻綾(25)が17日、金曜レギュラーのMBS「よんチャンTV」で、最後の出演となることを伝えた。
カナダ育ちで英語、仏語、中国語も話せることで知られ、4カ国語が話せる吉本女性芸人。日本に来て、吉本入りして5年になることを伝え「貴重な経験をめちゃくちゃさせていただいた反面、このままじゃいけないなと、視野を広げ新しい経験をするためにフランスに学びに行かせていただきます」と説明し、スタジオは「凄い」「偉いわ」と拍手が起こった。
フランス語は話せるが「それを極めるのも、やってきたいと思います」と語った。
米ドジャース大谷翔平選手が、元通訳水原一平氏の違法賭博疑惑を巡って会見を行った3月には、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、大谷の会見発言の中に英訳されなかった一文があると指摘し、当時の海外メディアに厳しい論調があった一因ではないかと、異色の分析を行い話題となっていた。