博多大吉 相方・華丸にも35年間黙っていた秘密を告白 五輪表彰台の夢も

 お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉が、17日放送のフジテレビ系バラエティー「酒のツマミになる話」に出演。「あの時、別の道を選んでいたら…」というトークテーマで、相方の博多華丸にも秘密にしていた大学時代のエピソードを明かした。

 大吉は1989年、福岡大学に入学し、落語研究会で同じ新入生の華丸と出会ったことがきっかけで芸人の道へ進んだ。当時の思い出を大吉は「華丸さんとは大学1年で知り合ったんやけど、福岡大学って当時(学生が)2万人いたんで、お互い学部が違うんで、あいつ法学部で僕経済学部だから、校舎が違うからまず会うことなんかない。本来は」としつつ、「ただ、サークルで会った。落語研究会で」と話した。

 大吉は落語研究会に入った理由を「実はその前に応援団に捕まって、『とりあえず名前書け』って言われたから名前書いた。そしたら『入部ね』って言われて。で、さすがにきついと。大学の応援団は。で、落研が隣にあって、お笑いもなんとなく興味あったから、『僕はこっち(落語研究会)に行きたいんです』ってウソついて逃げようとしたら、応援団と落研は付き合いがある部だったから、『別にこっち行ってもいいけど、もしこっちいなかったら応援団に入れるからな』って言われて、で私、落研に逃げ込んだ。そこで華丸と出会った」と明かした。

 その上で大吉は「これは華丸にも実は言ってないんだけど、応援団の前にアーチェリー部というところに声をかけられてまして」と告白。「『実際、うちの先輩で、1年生から始めてたった3年でオリンピック候補になってる人が今いるから、君も4年後オリンピックかもよ』みたいなことを言われたんですよ」と経緯を明かし、「そんなわけないけど、大学で浮かれてるから、ちょっと私、見えたの。表彰台に立つ自分が。だから応援団に行ったっていうif、もしも、よりも、アーチェリーやってたら…」と、35年前の選択に思いをはせていた。

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